父の日.jp では「父の日のプレゼントは毎回変えていますか?」という質問で、全国の10代~70代の男女(計665名)を対象に、2025年度の父の日に関するアンケート調査を実施しました。
- 調査エリア:全国
- 調査主体:父の日.jp
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査対象:10代~70代の男女(計665名)
- 調査期間:2025年2月26日~3月19日
- ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、必ずしも合計が100とはならない場合があります。
父の日のプレゼントは毎回変えていますか?
- 変えるようにしているが、同じになる時もある:39.9%
- 毎回変えるようにしている:28.8%
- 同じにしているが、変わるときもある:17.2%
- 毎回同じにしている:9.2%
- その他:4.9%
このアンケート結果からは、父の日ギフトには「変化」を意識しながらも、悩まずに済む定番への安心感も大切にされていることが読み取れます。最多は「変えるようにしているが、同じになる時もある」39.9%で、できれば毎回違うものをと考えつつも、現実的には毎年の工夫が難しいという等身大の姿勢がうかがえます。続く「毎回変えるようにしている」28.8%も含めると、全体の6割以上がなるべくマンネリを避けたいと意識している点が注目されます。これは、贈る側が父の日を単なる義務ではなく、年に一度の楽しませたいイベントとして考えている姿勢の表れとも言えそうです。一方で、「同じにしているが、変わるときもある」17.2%、「毎回同じにしている」9.2%という定番派も少なくなく、お父さんが喜ぶ鉄板ギフトを継続する安心感や、選ぶ手間を省く実用性を重視する声も感じられます。
定点調査による年度別の推移
定点調査の結果、「毎回変えるようにしている」は2021年に47.0%と最も高く、毎年違ったものを贈りたいという姿勢が強く見られましたが、2025年には28.8%まで減少。これは、ギフト選びにかける労力を抑えたいという気持ちや、好みに合う定番を見つけたことで、冒険を控えるようになった人が増えていることを示していると考えられます。一方、「変えるようにしているが、同じになる時もある」は年々増加傾向にあり、2025年は39.9%と最多に。できれば変えたいけれど、つい定番に頼るという現実的なギフトスタイルが主流になりつつあることがうかがえます。また、「同じにしているが変わる時もある」「毎回同じにしている」といった“リピート志向”の層もじわじわと増えており、「相手が喜ぶ確実な選択肢に落ち着いている」家庭が増えてきた様子が見て取れます。
父の日ギフトの内容は、毎回変えていますか? 【お義父さんへ】
- 変えるようにしているが、同じになる時もある:35.9%
- 毎回変えるようにしている:28.5%
- 同じにしているが、変わるときもある:14.9%
- 毎回同じにしている:13.9%
- その他:6.8%
このアンケート結果、最も多かったのは「変えるようにしているが、同じになる時もある」35.9%で、毎年しっかり工夫したい一方で、関係性や好みを考慮して安全パターンに頼る年もあるというリアルな選び方がうかがえます。続く「毎回変えるようにしている」も28.5%と高く、ギフトに新鮮さやサプライズ感を込めたいと考える人が多いことも明らかです。義父という気を遣う相手だからこそ、少しでも喜ばれるものを選びたいという丁寧な姿勢が感じられます。一方で、「毎回同じにしている」「同じにしているが変わることもある」を合わせた層も約29%にのぼり、気に入ってもらえた実績のあるギフトを繰り返す安心感や、無理をせず贈り続けるスタイルも確実に存在しています。
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