「父の日のプレゼントに髭剃り」と聞くと、新鮮に感じる方が多いのではないでしょうか。
とくに女性にとっては馴染みが薄く、髭剃りは男性が自分のために自分で選ぶものというのが常識かもしれません。
あることがきっかけで、私が自分の父の髭について興味を持ったのは、1年ほど前のこと。それまで髭を生やしている姿の記憶さえなかったのですが、父に髭剃りを贈って、本当に喜んでもらうという体験をしました。
男性の髭は「かっこよさ」を左右する?
私の父は都内で医薬品の営業所長をしています。仕事がら毎朝、髭を剃り、夕方も外回りをしている間に剃れるようにと、仕事用カバンにも電気シェーバーをしのばせているほど髭剃りは手放せません。
しかし、この1年は多くの家庭と同じようにリモートワークが増え、父も私も平日に家にいる時間が増えていました。ある日のこと、昼ご飯を用意して食卓に呼ぶと、書斎から出てきた父の口元に無精ひげが見えたのです。
以前は週末も欠かさず剃っていた父ですが、客先への営業がストップし、またその日はオンライン会議もなかったため、つい髭を剃らなかったのだそうです。いつもお洒落に気をつかい、身だしなみも欠かさない父だったのに、なんだか急に老けたように見えて私はショックを受けました。
「だらしなく見えるから、すぐ剃ってきたほうがいいよ!」
私の言葉に驚いて洗面所に向かった父。しぶしぶ髭を剃ってきたら、いつもの清潔感ある姿に戻っていました。それまでは気に留めたこともなかったのですが、こんなにも印象が違うのかと、男性の髭がもたらすインパクトを初めて知ったのです。
父のために調べた「高級髭剃り」
その夜、私は生まれて初めて「髭剃り」「髭 剃り方」という言葉でネット検索しました。今まではムダ毛の一種くらいに思っていた髭が、じつはとても繊細で、お手入れが難しいものだということが分かりました。
家から一歩も出ないこと、毎日剃り続けるのは年齢とともに肌によくないのではと考え始め、つい髭剃りをさぼってしまった父。私も同じような理由で化粧をしない日もあるので、気持ちはよく分かります。また、あとで知った話ですが、在宅勤務が増えた影響なのか、世の男性も髭剃りの頻度が減っているのだそうです。
そんなとき、ある革新的な髭剃りが注目を集めていることを知りました。
それが世界初の温熱シェーバー、 GilletteLabs HEATED RAZOR というプロダクト。
持ち手についているスイッチを入れると、肌に触れる部分がわずか1秒で温かくなり、熱を維持しながら心地いいシェービングを体感できる、これまでにない髭剃りです。世界中で100年以上も支持されている男性用カミソリ、Gillette が生み出した製品で、しっかり剃れる爽快感と最後のひと剃りまで温かくて心地いい、ワンランク上の逸品ということでした。
ヒーテッドレーザーは、お風呂と同レベルの43℃と、高温が心地よい50℃の、2種類の温度から選べるのも特徴です。43℃というのは、日本人好みに設計された特別な設定。剃り終わるまで温度をしっかり維持してくれるうえに、過熱を防ぐ機能もついているので、やけどの心配はありません。湯船に顔をつけたときのような、じんわりとした温かみに加え、緻密に設計・配置された5枚刃によって、力を入れなくてもきれいにしっかり深剃りできるとのこと。私の父も髭が濃いほうなのですが、これなら安心して使えそうです。
さらに私が惹かれたのは、完全防水設計で、浴室・シャワーでも使えるということ。丸洗いできて手入れも簡単なので、大ざっぱな性格の父でも衛生的に使えると感じました。
「気持ちよい髭剃り」「革命的だ」という体験談にも背中を押され衝動買いした私は、「いつもかっこよくいてね」というメッセージとともに父の日にプレゼントしました。
バーバーの顔剃りのような至福の体験を、毎朝自宅で
翌朝、父が初めて使ったときの驚いた表情は今も忘れられません。
父の第一声は「バーバー(床屋さん)の蒸しタオルみたいで本当に気持ちいい」でした。
バーバーでは、柔らかな香りのするシェービングクリームを、高めの温度のお湯と混ぜて泡立てます。その熱が冷めないうちに、あごや口の周り、頬などにふんだんに塗り、プロ用に手入れされたナイフのようなカミソリで深く、根こそぎ髭を剃り取ってくれます。
直後に手渡されるホカホカの蒸しタオルで顔を包めば、心地よい湿度とクリームの芳香に包まれる、至高のリラックスタイム。しかも肌は赤ちゃんのようにツルツル、スベスベに仕上がるので、つい顔を撫でてしまうのだと父も話していました。
「気持ちいい髭剃り」と聞いて、多くの男性が思い浮かべる蒸しタオル。美容院に通う男性が増える中でもバーバーの顔剃りを恋しく思う方は少なくないそうですが、自宅でもこの安らぎが再現でき、リラックスできるというのがヒーテッドレーザーの魅力です。
それまでの父は、慌ただしい朝に時間をかけたくないと、肌を濡らさずに剃れる「電気シェーバー派」でした。ただT字型のカミソリに比べると剃りが浅く、夕方には「青髭」になって目立ってしまい、仕事中にもう一度剃るということが少なくなかったと言います。
ワンタッチですぐに温まるヒーテッドレーザーは準備が簡単で、しっかりと深剃りでき、爽快感も得やすくなったとのこと。また、カミソリも正しい剃り方なら肌への負担も軽減できるそうで、朝の身支度をするのが「楽しくなった」のだそうです。
「鏡の前でしばらく、髭を剃った自分の顔を見ていたくなる」と照れ笑いする父。
外見を整えるだけで、よりよい自分になれる気がする、自分に自信が生まれると嬉しそうに言います。見た目だけでなく内面にもよい影響が起きるというのは想像していませんでしたが、女性もメイクの調子がいいと一日のやる気がみなぎってくるので、それとよく似ているのでしょう。
父の姿が若々しく見え、かっこよさが増したというと身内のほめすぎでしょうか。でも、それくらい印象が変わり、プレゼントした私も嬉しくなります。
今年はお父さんに「かっこいい」を贈ろう
朝のあわただしい作業だった髭剃りが、贅沢な癒しの時間へと変わり、今では毎朝欠かさず自分の姿と向き合う父の姿が見られるようになりました。内面にも自信に満ちたその姿は、プレゼントを長く愛用してくれる以上に、家族にも喜びを与えてくれます。
髭剃りは「かっこいい」を形にする身だしなみの一つであり、仕事のオンオフを切り替える儀式のようなものです。仕事の前のルーティンで、一杯のモーニングコーヒー、お気に入りの音楽、シャワーを浴びるといったお父さんもいるでしょう。そこに GilletteLabs HEATED RAZOR を使った、心地よく爽快な瞬間という選択を提案してみてはいかがでしょうか。
世の中のお父さんも、いつまでも「かっこいい自分でいたい」と努力し、また家族も、いつまでも「かっこよくいてほしい」と願う気持ちは同じはずです。
あなたのお父さんも、いつまでも若々しく。そしてかっこよく。
ぜひ今年の父の日には、頑張るお父さんに、髭剃りで「かっこいい」を贈ってください。
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