毎年、父の日ギフトの人気ランキングで、殿堂入りといえば「お酒」。
ですが、
「うちのパパ、お酒飲めないんだよね・・・」
「お父さん最近飲みすぎてるから、体も心配なので今年は健康ドリンクにしてみようかな?」
そんな方も多いのではないでしょうか。
健康ブームという言葉をよく耳にする今日この頃ですが、ここ最近「甘酒ブーム」が来ているそうです。
「甘酒」は初詣でしか飲んだことないという方もいるかもしれませんが、そもそも甘酒ってお酒なの?味に違いはあるの?という素朴な疑問もでてきます。
そこで今日は、父の日プレゼントにもイチオシの「甘酒」についてご紹介いたします♪
①甘酒ってお酒?
甘酒には、アルコール入りとノンアルコールがあるのはご存知かと思いますが、いわゆる酒粕を利用して作ったのがアルコール入りの「酒粕甘酒」。
それに対して、米麹を利用したものがノンアルコールの「米麹甘酒」というものになります。
どちらもおいしくて栄養価の高いものになりますが、酒粕甘酒はもちろんアルコールですので、朝から飲むわけにもいきません。
米麹甘酒はアルコールが入っておらず、ブドウ糖、オリゴ糖など栄養成分が多く含まれていることから「飲む点滴」などともいわれ、ここ最近では健康ドリンクとしての地位を確立しているようです。
米麹甘酒は小さいお子さんからおじいちゃんまで安心して飲めるので、暑い季節には夏バテ防止や、腸内環境改善が期待できる「夏の栄養ドリンク」ともいえますね。
甘酒を購入する際は、アルコール入りか、ノンアルコールかをご確認ください。
豆知識:甘酒の歴史
甘酒の起源は古墳時代に遡り、『日本書紀』に甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述がある。かつては夏に、「甘い・甘い・あ~ま~ざ~け~」などの文句で行商も多く、俳句において夏の季語となっている。夏に飲む場合は夏バテを防ぐ意味合いもあり、栄養豊富な甘酒は体力回復に効果的ないわば「夏の栄養ドリンク」として、江戸時代には夏の風物詩だった。
出典:フリー百科事典 ウィキペディア(Wikipedia)
②甘酒ってどれも似ている味?
甘酒ブームもあって、いまや沢山の種類の甘酒が販売されていますが、商品によって特徴は様々です。
酒粕か米麹かの違いの他にも、香りや甘み、そして口当たりで好みが分かれるのではないかと思います。
ストレートで飲むタイプのほかに牛乳で割ったり、お水で割ったり、お好みで調整しながら飲むタイプもあります。
ドリンク感覚で飲みやすいといえば、さらっとしたタイプなのかもしれませんね。
実際、味比べをしたことは無いのですが、個人的には粒感の残っているどろっとしたのが好みです♪いつか「利き酒」ならぬ「利き甘酒」をやってみようと思います♪
話がそれてしまいましたが、私のおすすめノンアルコール甘酒をご紹介します!
砂糖不使用・ノンアルコールのピュア米麹甘酒
テレビ番組でも話題の、ノンアルコールでつぶ感のない、さらっとした米麹甘酒。
こうじや里村 お米と米麹でつくったあまざけ1L×12本
2008年モンドセレクション金賞受賞
甘めが好きな方にはこちら。米糀100%の甘みや旨みを楽しむ人気の甘酒です。
国菊 あまざけ900ml×2ケース(全12本)
ちょっと変わったおしゃれな甘酒!
いちご味やかぼちゃ味まで様々なお味から選べる甘酒セット。
米糀だけでつくった「あまさけ」500ml 選べる3種セット(ノンアルコール 甘酒)
今売れている甘酒は?父の日.jpの甘酒ランキング
あとがき
知れば知るほど甘酒の虜になりそう!
今年の父の日はお父さんをいたわる気持ちと一緒に、日本の伝統的なドリンク「甘酒」を届けてみてはいかがでしょうか?
これで夏バテ知らずの元気なお父さんでいてほしいですね。
こだわりの甘酒をご自分で作ってプレゼントしても良いかもしれませんね♪